私の備忘録

少しでもずる賢く生きるために

得意を仕事にする

好きなことを仕事にできればいいな。

そんなことみんな思っていることでしょうに。

小さな頃は自分が好きなことを将来の夢にしていたように。

 

成長するにつれて

いつしか夢は小さくなり、味気ないものになった。

普通がいい。なんとか生きられればいい。

友達より惨めな思いをしなければいい。

とかとかとか。

 

フレッシャーズ(これ死語?)が意気揚々を社会に羽ばたく時期に

何陰鬱な駄文を連ねているんだ!!

 

これは特に大きな目標や夢を持たずに大人になったサラリーマンの処世術である。

 

得意を仕事にする。

 

仕事は楽しいことも、嫌なことも、捗るものも、単純作業も

いろいろある。

好きなことを仕事にしてもいいが、

好きなものが仕事のせいで嫌いになる可能性もある。

 

であれば

得意を仕事にする方がいい。

 

得意なことは作業時間も早い、苦痛じゃない、他の人よりうまく出来る

などなど、マイナスな点は少ない気がする。

大きなプラス面はないかもしれないが、マイナス面が少ないというのは

長くサラリーマン生活をしていく上で、大きなアドバンテージとなる。

 

ともあれ、入社した会社で、いきなり配属された先で自分の得意を見いだすのは

やはり簡単なことではない。

何より、自分の得意がなんなのかも理解できていないことがほとんど。

 

であれば、とりあえずやってみる。

 

よく、3年は我慢しろっ!!なんて言われたが

別に3年である必要はないと思う。

手当たり次第トライしてみて、いろいろな環境に触れる

そこで得意を見いだせれば最高であるし

仮に見つけられなければ環境を変える(転職する)のもありだ。

 

まずはいろいろと作業、業務、仕事、なんでもこなしてみよう。

 

そして、得意を見つけてみよう。

 

人と話すのが得意

単純作業が得意

パソコンを使うのが得意

電話をするのが得意

車の運転が得意

などなど

 

日常の些細なところにあなたの得意は転がっているかもしれない。

もちろんキャリアを積み重ねることで見出せる得意もあるだろうけども。

 

ともあれ、伝えたいことは

得意を仕事にしよう!!!