私の備忘録

少しでもずる賢く生きるために

お金の使い方

お金の使い方について思いの丈を述べようと思う。

でも別にお金に余裕があるわけでもないし、投資技術が高いわけでもなく

ただ、シンプルに使い方を定めると気持ちよくお金を使うことができるなって話

 

お金はモノを得る時や、サービスを享受する際に使用する道具だ

改めて定義するといささか気持ち悪さがあるが

お金は資産であると同時に道具の側面もある

 

自分がお金を使う時に気にすることが一つだけある。

 

お金を払うことで誰かのためになるなら身近な人がいい

 

それだけ。

 

例えば

お腹が空いてラーメンが食べたいとする

どのラーメン屋でもラーメンを食べるという欲求は満たされるが

友人が店主のラーメン屋をあえて選択するというような感じ

少し遠くであっても、あえて行こうとするような感じ

そんなに交友関係が極端に広いわけではないが

昔の友人がある普遍的なサービスを提供していることをSNSで知っていた

弊社でその普遍的なサービスを利用したいという話題が上がり

真っ先にその友人が頭に思い浮かんだ

 

SNSで友人に連絡を取り、アポイントを取り付け

ウェブ上で自分も同席の上、弊社の決裁者と会議をした

概ね好印象で、トントン拍子で話は進んでいった

 

その後の社内会議では

知人と仕事をすることで不安はないか??と聞かれたが

寧ろ自分は知人と仕事をする(=知人のためにお金を払う)ことが良しとしていることを伝えた

それならばということで、ゴーサインが出て一件落着となった

 

確かに、トラブルに発展した際には情が邪魔をして

判断が鈍るかもしれないという不安はあるかもしれないが・・・

それが決裁者の考えかなーと何となくその場はやり過ごしたが・・・

でもあんた!!弊社はあんたの縁故採用が多数いるじゃない!!

自分もそのうちの一人じゃない!!!

とすごく突っ込みたくなったものの

トラブルに発展して、情のかけらもない冷酷な判断を下されても嫌なので

黙って見過ごす事にした

 

嗚呼これが波乱万丈サラリーマン人生